No.5 前歯がグラグラになって次第に出っ歯になってきたのを治したい(難症例)

60代の女性の患者様です 治療前のお口の状態です。
全体的に歯がグラグラしており、特に前歯が前に出て、歯と歯の間にすき間が目立つ状態でした。
歯周病の進行により、上の奥歯もグラグラで噛むことができず残念ながら抜歯処置が必要な状態でした
その結果 前歯に負担が集中し歯の揺れやすき間が、さらに進行し、いずれ上の歯は全て抜ける可能性が
ありました
患者さんの希望は入れ歯を避けたいとのことでしたので歯周病治療、審美治療、インプラント治療、歯列矯正を同時に行う治療計画を提案させていただき治療を開始いたしました

まずは下の歯に矯正装置を装着し、内側に閉じる治療を行っています。
噛み合わせの土台となる下顎の歯並びを整えることで、上の前歯への負担を減らします。

上の歯も下の歯に合わせて矯正しています。
前に出ていた歯を内側に戻し、すき間を閉じていきます。

前歯の噛み合わせの治療が終了したのちに上の奥歯が失われたところにインプラント治療を行います

インプラントが骨と確実にくっつくのを半年待った上でインプラントと前歯に被せ物を装着します


被せ物は強度のあるジルコニアにセラミックを焼き付けて下の歯の色に合わせて製作することによって
いかにも差し歯という真っ白な歯は避けたいとの患者さんの希望に合わせてナチュラルな見かけに仕上げています


治療前と治療後の状態です 出っ歯や歯の隙間の改善と奥歯が噛めるようになり満足していただけました
左下の欠損していた部分もインプラントやブリッジを使用することなく矯正治療によって隙間を
なくすことができて費用も抑えることができました
⚪️治療期間
約2年
⚪️リスク・副作用
セラミックの被せ物は変色はありませんが時間と共に削れたり欠けたりする可能性があります 今回保存した歯周病だった歯やインプラントは患者さんのメインテナンス状況や健康状態によって再度歯周病が進行する可能性があります
⚪️治療費用
約300万円 (自由診療)(歯列矯正、インプラント、セラミックの被せ物など)
治療費は治療契約当時のものです。 それぞれの治療内容と希望により異なります。
「自費診療の症例をご覧になって、『自分もこうした治療を受けてみたいけれど、費用がわからず不安…』と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、まず保険診療の範囲で必要な初期治療を行ったうえで、自由診療をご希望の方には、詳細な検査(自費)を実施し、治療方法・期間・費用を明確に記載したお見積もりを作成いたします。
ご納得いただいたうえで治療を開始いたしますので、どうぞご安心ください。
ご相談をご希望の方は、インターネットまたはお電話にてご予約を承っております。お気軽にご連絡ください。








