院長ブログBLOG
インプラント治療の成功を高めるために ― 日本口腔インプラント学会で症例発表を行いました ―
2026.11.06 |


先日開催された第47回日本口腔インプラント学会中部支部学術大会で、当院の治療症例を発表してきました。
今回の発表演題は、
「過蓋咬合および前歯部骨欠損を伴う欠損歯列に対し,矯正治療先行後にGBR併用インプラント治療による包括的咬合再構成を行った1症例」
というものです。
簡単に説明すると、歯並びや噛み合わせを矯正治療で整えてから、不足している骨を補い、インプラント治療を行った症例です。
インプラント治療では、失った歯を補うだけでなく、噛み合わせや周囲の歯との調和も重要です。
必要に応じて矯正治療を先行させることで、より良い治療結果と長期的な安定を目指すことができます。
これが当院の大切にしている**「包括的歯科治療」**の考え方です。
学会での症例発表には事前の審査があり、学術誌への掲載も予定されています。インターネット広告とは異なり、治療内容を学術的な根拠に基づいて説明することが求められます。
また、他の歯科医師から意見をいただくことは、自分自身の治療を見直し、診療の質を高める貴重な機会になります。
学会で新しい知識を学ぶだけでなく、自らの治療を発表し、専門家の意見を受けることも大切にしています。
これからも、こうした学術活動を日々の診療に生かし、患者さんにより良い治療を提供できるよう努めてまいります。
【写真】
今回の学術大会で大会長を務められた寺本先生と記念撮影をさせていただきました。寺本先生も毎年のように発表されており非常に勤勉な先生です こういった学術的な交流を通じて多くの刺激を受けた、有意義な大会となりました。




