院長ブログBLOG
下がった歯ぐきは治せる? ― 第37回日本歯科審美学会学術大会に参加して ―
2026.11.02 | 歯周病治療


週末、第37回日本歯科審美学会学術大会に参加してきました。
今回の大会テーマは、「美は機能から生まれる」
見た目の美しさだけでなく、お口の健康や機能を回復することが、本当の意味での審美歯科治療につながるという考え方です。
今回、特に注目したのが、下がってしまった歯ぐきを回復させる「歯肉退縮」の治療です。
「以前より歯が長く見えるようになった」
「歯ぐきが下がって歯の根元が見えてきた」
「歯と歯の間に黒い隙間ができて気になる」
このようなお悩みを持つ患者さんは少なくありません。
歯ぐきが下がると、見た目だけでなく、知覚過敏や歯の根元のむし歯など、機能面でも問題が生じることがあります。
今回のセミナーでは、歯ぐきを回復させるための手術方法や使用材料が、以前よりさらに進歩していることを学びました。
より低侵襲で、治療結果の予測性を高めるための新しい技術や材料について、最新の知見を得ることができました。
もちろん、歯ぐきの状態や歯を支える骨の状態によって、回復できる範囲は異なります。
しかし、これまで改善が難しかった症例でも、治療の選択肢が広がってきています。
サイトウ歯科では、今回学んだ知識や技術を今後の診療に生かし、見た目の美しさと歯の健康を両立させる治療を、これまで以上に充実させていきたいと考えています。
歯ぐきが下がってきた、歯と歯の間の隙間が気になるという方は、ぜひ一度ご相談ください。




